協会概要
SUMMARY
ご挨拶
日本ベトナム友好協会は、1955年に発足し、全国に支部がありますが、大阪府連合会は1959年に発足しました。当時は、まだ日本政府とは正式な国交のない時代でしたが、民間団体として、ベトナムとの交流を行いました。
また、ベトナム戦争当時は、ベトナム人民支援の運動の中心となって活動しました。ホーチミン市にある戦争証跡博物館には、日本からの支援活動が紹介されています。
このような経過から、当会には高齢の会員が多数おられます。しかし、時代は変わって、ベトナム社会も日越関係も大きく変わってきました。その中で当会も、ベトナム語講座をはじめベトナムを学ぶ活動、テトの祝い、解放記念日、独立記念日などの祝賀、それに在阪ベトナム人との交流活動などを幅広く展開し、最近は留学生や技能実習生への支援を重視しています。
こうした日本とベトナムの友好・親善と相互理解をますます前進させるため、
日本・ベトナムの国民にかぎらず、大阪府下の幅広い方々の参加を呼びかけるものです。
また、ベトナム戦争当時は、ベトナム人民支援の運動の中心となって活動しました。ホーチミン市にある戦争証跡博物館には、日本からの支援活動が紹介されています。
このような経過から、当会には高齢の会員が多数おられます。しかし、時代は変わって、ベトナム社会も日越関係も大きく変わってきました。その中で当会も、ベトナム語講座をはじめベトナムを学ぶ活動、テトの祝い、解放記念日、独立記念日などの祝賀、それに在阪ベトナム人との交流活動などを幅広く展開し、最近は留学生や技能実習生への支援を重視しています。
こうした日本とベトナムの友好・親善と相互理解をますます前進させるため、
日本・ベトナムの国民にかぎらず、大阪府下の幅広い方々の参加を呼びかけるものです。
日本ベトナム友好協会大阪府連合会
桃木至朗
第53回総会メッセージより 2022年3月13日
いま、ロシアがウクライナに軍事侵攻するという、重大な情勢の中にあります。平和友好運動の一翼を担ってきた日本ベトナム友好協会にとっても、これは看過できない出来事であり、常任理事会として、声明を出すことにしました。
他方、ベトナムでも日本でも、コロナ禍がなかなか終息しない状況が続き、協会の活動にも、様々な困難が生まれていますが、その中でも、協会組織の様々な創意工夫ある活動で、
新しい会員を迎えることもできています。
貴連合会はコロナ禍の中で、昨年はベトナムへワクチンカンパをされました。
また、ベトナム語講座やDVDを観る会、餅つきやBBQ、レモングラスの支給などそして様々な機会を通して会員同士の交流と、ベトナム人との交流を続けています。
来年は、日本とベトナムの国交が樹立されて50年目の節目となる年です。ベトナムと日本の往来も平常に向かうことと思います。貴連合会は、友好運動の転換期が訪れるたびに、新しい時代にふさわしい活動のありかたを、全国に先駆けて提示する役割を担ってこられました。これからも皆さま方の英知が寄せられ、貴協会がますます発展されることを祈念いたします。
他方、ベトナムでも日本でも、コロナ禍がなかなか終息しない状況が続き、協会の活動にも、様々な困難が生まれていますが、その中でも、協会組織の様々な創意工夫ある活動で、
新しい会員を迎えることもできています。
貴連合会はコロナ禍の中で、昨年はベトナムへワクチンカンパをされました。
また、ベトナム語講座やDVDを観る会、餅つきやBBQ、レモングラスの支給などそして様々な機会を通して会員同士の交流と、ベトナム人との交流を続けています。
来年は、日本とベトナムの国交が樹立されて50年目の節目となる年です。ベトナムと日本の往来も平常に向かうことと思います。貴連合会は、友好運動の転換期が訪れるたびに、新しい時代にふさわしい活動のありかたを、全国に先駆けて提示する役割を担ってこられました。これからも皆さま方の英知が寄せられ、貴協会がますます発展されることを祈念いたします。
日本ベトナム友好協会本部会長
古田元夫
古田元夫